シルク枕美容法
掲載日:2009.10.16
◇◆◇・・・シルク枕美容法・・・◇◆◇
もう十年以上前かしら、「エルメス」のスカーフが流行ったのを覚えていらっしゃいますか?
ジャケットの下に馬具柄のエルメスのスカーフを巻いている人や三角にして頭に巻いて
その首元でリボン結びというスタイルはセレブの休日のラフなスタイルとしてよく雑誌に
載っていました。
そのころ主人が海外に仕事に行くことがあれば、かねての罪ほろぼしかも知れないけれど
「お土産何がいいかな?」といわれては いつも「いらないよ」って返事ばかりしていたのです。が、たまには申し訳ないと思い、「エルメスのスカーフ」とお願い。
今もその時代もやはりエルメスのスカーフは高級品。免税店でお安くね。
やっぱり主人と自分のセンスは違うんですね。お土産に渡してくれたのは、あのオレンジの箱にチョコレート色のエルメスリボンが素敵!!の箱に入った「憧れのスカーフ」。
免税店の店員が「これが人気です」と言ってたとか。がしかし色、柄ともちょっと私好みではないのであります。「ありがとう」って嬉しく頂いてそのままクローゼットの奥に入ったまま出番無しでした。
どちらかというとやせ気味の私は身につけるものは大柄は圧倒される傾向で似合わないのです。エルメスのあの大胆な馬具柄もしかりです。
しかし最近良いことを思い出しました。
枕カバーにしたのですね。忙しい私が裁縫してカバーを作ったのではなくただスカーフを
巻いただけの枕カバー。中身はバスタオルです。
実は私、中医皮膚病専門講座のメンバーです。その勉強会の講師の中国の美人ドクターが
教えてくれたのです。「肌に当てるのは絹がいいのよ。楊貴妃も愛したシルク枕美容法ね」
枕は確かに寝ている時にお顔の皮膚に当たりますね。人によっては何時間もお肌に当たるわけですね。
だから「シルク枕カバー」がいいのです。
シルク100%がいいのです。タンスに眠っているシルクの布ものなら何でも利用してみてみましょう。
ついでに 身体を洗うボデータオルも「シルク100%」。洗顔泡立ても手作り「シルク泡立て玉」。パジャマもなるだけシルク100%にしてます。直接に肌にあたる
インナー下着もシルク100%にしたくて探しました。ありましたがデザインがいまいち。
これは今のところパスです。
◇◆◇・・・シルクのようなお肌を目指す洗顔法…◇◆◇
中医美肌理論
楊貴妃はもちろんですが古代から「シルク」は宮廷美容として愛されてきました。
シルク洗顔はその中のひとつ。
低刺激洗顔料の「瑞花露ソープ」は生薬に含まれるサポニンが自然の泡を作りますが
「シルク泡立て玉」を使うときめ細かいシルク泡がいっぱい立ちます。その泡で優しく
洗顔します。
★★シルク泡立て玉の作り方と洗顔のポイント。
シルクのハンカチで泡立てネットかスポンジを包んで四角に縛ります。
手に「瑞花露ソープ」を取ります。
濡らしたシルク泡立て玉を両手で擦ってしっかり泡立てます。
泡立て玉についた泡を絞りとり優しく洗顔。
シルク泡立て玉が市販されています。
「シルク洗顔」 「泡ふくシルク」「絹洗顔パフ」など。