厚生労働省より平成26年度、27年度の出生順位別の出生数公表されました。
掲載日:2016.10.28
妊娠と年齢はとても気になることです。
高齢になると「卵子の老化」「卵巣の機能低下」になる
という事は承知の事と思います。
「もうすぐ40歳になりますが、妊娠出来ますでしょうか?」など
不安な気持ちをご相談なさる方が多いです。
はたして現実はどうでしょうか?
厚生労働省より平成26年度、27年度の出生順位別の出生数のデータが公表されました。
☆50歳以上の出生数について
(厚生労働省、日本産婦人科学会公表データー)
平成26年度 50歳以上の出生率 : 58名
平成26年度 45歳から49歳の出生数: 1214名
平成26年度 40歳から44歳の出生数: 49606名
※個性労働省ホームページより転記
☆またART治療(高度生殖医療)による出生数は
平成26年度 50歳以上の出征数 : 4名
平成26年度 45歳から49歳の出生数: 122名
平成26年度 40歳から44歳の出生数: 7667名
※日本産婦人科学会ARTデーターbookより転記
となっております。
もちろん厳しい面もありますが、意外や意外。
40歳以上の方も
上の厚生労働省の発表データーと日本産婦人科学会の発表データーから考察すると
50歳以上の自然妊娠率 93.1%
45歳から49歳の自然妊娠率 89.9%
40歳から44歳の自然妊娠率 85.0%
なんと自然妊娠率が高いですね。
年齢が上がると卵子の老化、着床障害、流産など妊娠出産の
リスクが高くなりますが、
良い卵子・良い子宮を作る身体があれば、
高齢でも妊娠出産が出来るという事が、このデータから読み取れます。
良い卵子・良い子宮を作るためには、
ホルモンや自律神経のバランスを整えることが大切です。
そのために
*良い睡眠をとる。
*身体を冷やさないように。
*嫌煙。お酒も飲みすぎないように。
*適度な運動をする。
*抗酸化作用のある食べ物を食べる。
*ストレスを解消してリラックス・
また、漢方薬やサプリメントを利用して体調を整えることも良いですよ。
「妊活」に良く使われる漢方薬は「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」
「妊活」を応援するサプリメントとしては「タンポポショウキt〓1」です。