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赤ら顔

顔がほてる、顔が赤い

掲載日:2009.09.26

寒くなって暖房が入るようになると「顔がほてる」「顔が赤くなる」という、ご相談がとても多く寄せられます。{写真1}
顔が赤い、ほてる原因はいろいろあります。病的の原因のものもあります。
例えば血圧が高いためのほてり、のぼせ 顔が赤くなることもあります。
また心臓が弱い方の中にもいつも顔が赤いという症状が現れる方もおられます。
毛細血管拡張症や膠原病によるものなどもあります。
ただその際は顔がほてりや赤いだけでなく他の症状も伴います。

★特に病的の症状はないのに顔がほてると言う方のお悩みでは次のようなことをよく言われます。
会議や仕事で暖房が入るとほてり、のぼせがひどくなり辛い。{写真2}
疲れるとほてりやすい、ほてると頭までボーっとして集中力がなくなる。
顔はほてるのに身体や手足は冷たい、寒い。
お風呂上りは顔が真っ赤になっていつまでも取れない。ほてっていると眠れない。
「顔が赤いね。」と言われるので人と会いたくない。
顔のほてり、赤みをとるために氷で冷やしたらその後なお悪化した。
休日は赤み、ほてりは少ないが忙しくなるとひどくなる。
顔が赤いのでいつもお酒を飲んでるみたいに見えていやだ。
どんなにお洒落しても、お顔がほてっていたり赤い顔ではとっても不愉快です。

★顔がほてるのは自律神経のバランスが取れていないことが多いです。{写真3}
ストレスの多い方、忙しく睡眠も少ない方、更年期の女性で何かと気持ち的に不安定な方、身体が弱く抵抗力のない方、責任ある立場で緊張しっぱなしの方、仕事に気合が入り頑張りすぎの傾向の方、スポーツや勉強にプレッシャーをかけてやりすぎている人・・・・・。
★    電車や町の中で「顔がほてっている方」「真っ赤な顔」をなさっている方を、お見受けすることがあります。
こういう方はたいていは忙しい毎日の中ストレスがかかり自律神経のバランスが乱れてしまったのでしょう。中医学的に言うと「肝鬱化火」と言いまして、ストレスや憂鬱が続くと「火」がつく。火は上に上りほてり感となると言う風に考えます。
★    顔がほてっている人、赤い顔の方は本当に人柄が良い方が多いのです。
人柄が優しい方が大半です。お人よしだからいろんなことを我慢して、自分にストレスをかけてしまい、その結果のぼせを生じるようになったのです。
★    赤い顔の方、ほてりを感じている方を見ると本人はきっとそのことを辛い症状として感じているはずなんです。
私に相談してくれたらほてりや赤みを解消するよう一生懸命アドバイスするのになぁといつも思います。
でしゃばって「漢方薬を飲んで見られませか」と言いたくなります。

*    顔が赤い、ほてりを治す漢方薬
中医学では「血熱」と言います。血熱を取るのは漢方薬の得意分野です。
涼血作用のある生薬を使った漢方薬を使います。{写真4}

体質によって、症状によって漢方薬は違いますが血熱を冷ますことで、本来の健康な状態になります。{写真5}
* また、外用としてお顔の赤み、ほてりのある方のため薬用ローションクリームなどもあります。
*    生活習慣も見直しましょう。{写真6}
ストレスを溜めないよう、気分転換を心がけましょう。
睡眠は十分とりましょう。
便秘には気をつけて。
唐辛子、コショウなどの香辛料のとりすぎには気をつけましょう。

 

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