不妊・皮膚病を漢方の力で解決！クスリのミネサキ（鹿児島県）

中国の「周期調節法」をご存知ですか？

「周期調節法でかわいい赤ちゃんをあなたに」

西洋医学の不妊治療に取り組んでおられる方、食事療法や不妊のためのヨガや体操を取り入れられておられる方、「不妊」という精神的ストレスを抱えておられる方、今、ここで最新の漢方最前線といわれる「周期調節法」による漢方薬を取り入れてみられませんか？

「周期調節法による漢方とは？」

今、中国で不妊治療のため大きな実績をあげている「周期調節法」とは、基礎体温のリズムに合わせてその人の目的に合った漢方薬を飲み分けていく方法です。

月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4つの月経周期で、女性はホルモンリズムが変化しますが、その周期ごとにその人に合う漢方薬を飲み分けていく方法です。詳細は「4つ周期による漢方の飲み分け」をご覧ください。

4つの周期による漢方の飲み分け

周期調節法に使われる漢方薬はお一人お一人の体質や状態で違います。

周期	月経期	卵胞期	排卵期	黄体期
基礎体温
状態	(第1〜5日) 赤ちゃんの宿るお部屋(子宮)お部屋を徹底的にお掃除。	(第6〜12日) 赤ちゃんの卵を育てるため、丈夫なベッドつくり。	(第13日〜15日) 赤ちゃんの卵を迎えて、素早くお部屋をウォームアップ	(第16〜28日) 赤ちゃんが育つように、お部屋いっぱいの(子宮)ミルクをためて、ベッドを柔らかに。
	不要となった子宮内膜や月経血をすっきり外に排出し、受精卵が新しい清浄環境に迎えられるようにする。	卵巣内で1個の卵胞が成熟する時期。子宮も新しい内膜を作り始める。子宮と卵巣に栄養素とホルモンをたっぷり供給し、卵胞の成熟と、子宮内膜の回復をする。	卵巣内の成熟卵胞から卵子が卵巣の皮を破って飛び出し、卵管へと誘導される。排卵のしるしとして糸状のおりものが増える。速やかに排卵、黄体ホルモン分泌させ、高温期へ移行する。	受精卵が着床・養育できるように準備を整える。黄体ホルモンの作用で、子宮内膜へ栄養や血液の供給が加速され、受精卵のための 柔らかベッドが整えられる。妊娠してないときは、子宮内膜がはがれて月経となる。
漢方薬	冠元顆粒、 星火逍遙丸 など	杞菊地黄丸、 参茸補血丸、 婦宝当帰膠 など	冠元顆粒、 温経湯 など	至宝三鞭丸、 参茸補血丸 など

周期調節法で期待される効果

「漢方薬で自分本来のリズムを整えましょう」

周期調節法による漢方薬が、なぜ不妊の解決に効果をあげているのでしょうか?女性の月経周期つまり月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4つのホルモンリズムは妊娠するための大切な役割をもったリズムです。このリズムに合わせ、自分のためにある漢方薬を飲むことで、自分本来のホルモンリズムが整ってくるのです。

「基礎体温が理想的に」

漢方薬を飲んでいくうちに、体調が良くなることを実感します。そして、自分本来のホルモンバランスが整ってきますので、基礎体温表が理想的なグラフになってくるのです。そのことが、明らかに「赤ちゃんを産める体質」に近づいた証拠です。

「体質が改善され「自信」がつきます」

「赤ちゃんを産める体質」になった自分にとても自信を感じるようになります。自然妊娠を望まれる方はもちろんのこと、西洋医学で不妊治療をお受けになっておられる方も、この「周期調節法」による漢方の体質改善は心身とも体調を整えますので治療を順調にサポートいたします。