冠元顆粒のふるさと成都へ!(前編)
掲載日:2011.03.28
2月27日〜3月3日まで、
冠元顆粒のふるさと、四川省の「成都(せいと)」へ行ってまいりました。
漢方薬メーカー イスクラ産業さんが、
冠元顆粒発売20周年ということで企画した研修旅行です。
たくさんのお客さまに愛飲していただいている冠元顆粒。
どういう環境で製造されているか、
旅日記で楽しくお伝えします!
■2月27日(日)
関西国際空港から出発する組は、早朝7時半に空港内の受付カウンターに集合。
イスクラ産業吉田氏に見送られ、JTBの松下さんサポートのもと団出発。
北京空港で、国内線の成都行きに乗り換え。
その間、免税店を楽しんだりコーヒーを飲んだりと、リラックスタイム。
北京オリンピックに備え完成した空港は
きちんと清掃され、改装当初の美しさを維持。
心なしか免税店スタッフの接客が丁寧に感じた。
夕方、成都到着。
予想していた以上に暖かく、コートを着ないとやや肌寒いかなという程度。
現地ガイドさんに迎えられバスへ。
2号車のガイド王さん(女性)は、小柄で可愛らしく活発な印象。
ジーンズ姿が親近感をわかせ、肩にかかるストレートヘアーを揺らしながら軽快に話す。
卓越した日本語に加え知識も豊富。
「名前は『しずか』ですが、よくしゃべります!」と冗談交じりに自己紹介。
和やかなムードで旅が始まる。
到着早々、夕食へ。女性が起業したという大人気の薬膳料理店。
大皿が運ばれてくるたび舌鼓。少し苦みの残る貝母のスープは印象的。
バスに乗り込みホテルへ。
「あそこがホテルです」と王さんが指差した先は、
ロサンゼルス?ドバイ?と錯覚を起こすほど、豪華に青くライトアップされた五つ星ホテル。
おお!と歓声が上がる。
部屋も空間を持て余すほど広く、シングルルームに至ってはなんとダブルベッド。
極めつけはガラス張りのシャワールーム。歓声とため息はしばらく続いた。