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ストレスが多いと妊娠しにくいの?

掲載日:2013.09.10

友達から”赤ちゃんが生まれたよ”とメールが届き、
”赤ちゃんを見に来てね”と
文が添えられていました…。

と話すAさん。
結婚4年過ぎて不妊治療中のAさんにとって
後から結婚した友人からの出産報告は
喜んであげたい気持ちと同時に辛いものです。
 
「出産お祝いに行く予定ですが、
本当は行きたくないんです。本音は喜べないんです。
そんな気持ちの自分に自己嫌悪を感じて、落ち込んでいます。」
 
Aさんのお気持ち、当然です。
そういう事があったら誰でも同じように感じますよ。
そう言う気持ちを正直にお話し下さり有難う!!
なんでも話して気持ちを発散させて
下さいね。
 
Aさんは今、たまたま「まだ妊娠してない」という状態です。
病院での不妊治療しながら

また、漢方による周期調節法で妊娠する力を上げながら
良い結果が出るまでしばらく
辛抱して頑張りましょうね。
 

★ではなぜストレスが不妊の原因になるのかを考えてみましょう。
 
「妊娠」するには
性腺軸と言われる脳の
「視床下部」→「脳下垂体」→「卵巣」
という
一連のホルモン分泌が
きちんとなされていなければなりません。

ところが、悲しい気持ち、辛い気持ち、憂鬱、怒り、不安・・・・・
などストレスがあると視床下部にもろに影響を与えて、
一連のホルモン分泌が乱れ、不妊となるのです。
 
中医学的に言いますと
ストレスにより「気」と「血」のめぐりが悪くなり
ホルモンバランス乱れ、卵巣の機能が悪くなります。
排卵がないとか、良い卵胞が出来ないとか、
PMS症状が強くなり、プロラクチン(乳汁ホルモン)が高くなるとか、
子宮内膜の状態も悪くなり着床障害になるとか・・
妊娠から遠ざかる身体になってしまうわけです。
 
★そこでストレスによる不妊を中医学・漢方薬で解決するには
「気血」のめぐりを良くし、ホルモン状態を整える漢方薬を使います。

ストレスによる不定愁訴(イライラ、不安、食欲不振、乳房の張り…など)

漢方薬で改善していくことで
ホルモン分泌が安定し性腺軸が整い、妊娠する力が
戻るのです。
気持ちが元気になると同時に、
粘々の良いオリモノが増えてきたり、
排卵がスムーズになったり、
お肌や髪の毛も艶つやと若々しくなりホルモン力が
上がった、
と解るようになります。
 
不妊であること自体がストレスです。
不妊治療も気持ち的には辛いです。

漢方薬を服用することできっと力が湧いてきます。
そして、時にはご主人とドライブしたり、
自分の素直な辛い気持ちをご主人に話して解ってもらうとか、
心身ともリラックスする事も大切です。
 
「気血」のめぐりを良くしてストレスに強くなる漢方やサプリメントとしては
 「婦宝当帰膠」 →冷え症、貧血のかた。
 「逍遥丸」   →イライラしやすい、憂鬱、胸張りの方
 「天王補心丹」 →不安感、ドキドキしやすい方
 「温胆湯」   →寝つきが悪い、びくびくしやすい、夢がよく見る方
 「シベリア人参」→ストレスで心身とも疲れている方
 「ミンハオ」  →夜頭がさえて眠れない方。
 
ストレスの「食養生」として
三つ葉、春菊、紫蘇、ミントティー、ニラ、ネギなど
香り系の野菜やハーブを
利用して
気持ちを発散させてみてくださいね。

 

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